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診療案内

当クリニックの診療方針

〜 治すことをあきらめない 〜

まず患者様の症状等をくわしく聞き、必要最小限の検査をします。検査は、レントゲン、採血、動脈硬化度、検尿、骨量検査等があります。検査結果より得られた骨、関節、及び骨量に応じた内服薬、点滴、リハビリを行ないます。又、栄養指導や血栓予防を行ない、寝たきりにさせない健康作りを目指しています。治すこと・治るということをあきらめている患者様に対して、治療で治る・あきらめなくていいのだ、ということを認識・実感していただける治療をおこないます。

整形外科

骨格・関節・筋肉・神経など運動器系統の機能障害と形状変化を研究し、その治療・予防を行う診療科です。
整形外科の治療は、単に病気やケガを治すだけでなく、運動機能をできるだけ元に回復させることを目的とします。
また、運動機能の障害だけでなく、内科的な治療が必要とする疾患(痛風・神経痛・リウマチなど)の治療を行なうのも整形外科の主要な目的です。

リウマチ科

関節リウマチを中心に広くリウマチ性疾患の専門的な診療を行います。関節リウマチとは、一般に、関節、筋肉、腱などの運動器が「痛み」や「こわばり」を引き起こし、全身に炎症を伴って侵される病気を総称して「リウマチ性疾患」と呼びます。このうち、関節に炎症が続いて、関節が徐々に破壊され、やがて機能障害を起こす病気を「関節リウマチ」といいます。
関節リウマチの初期症状としては、食欲不振、身体の倦怠感、熱っぽいなどの全身性のはっきりしない症状が続き、身体がなんとなくこわばって動きづらい、といった症状(特に朝、手指や全身の関節がこわばる。からだを動かすうちに「こわばり」が消えていく)が感じられると関節リウマチの前兆である可能性が高いです。関節リウマチは30〜40歳代の働き盛りの方が一番発症しやすく、性別では特に女性が多いといわれ、男性に比べおよそ5〜6倍の発症率にのぼります。しかし、60歳代からの高年齢層にも非常に多く、この場合を「高齢発症関節リウマチ」といいます。高齢発症関節リウマチでは、男女の発症率に差はありません。
治療の目的としては、病気の進行を抑えることと、痛みを取り除くことの2つに分けられます。痛みというのは関節リウマチの場合、炎症による痛み、腫れによる痛み、関節が破壊された痛み等がありますが、それぞれの痛みにあわせて、薬物療法、手術療法、リハビリテーションを用いた治療が行われます。
関節リウマチについて、いずれ「寝たきり」になってしまうのではないかというイメージをお持ちになっている方もいるのではないかと思います。しかし最近では、新しい薬のための治験も積極的に行われ、薬物療法も発達してきておりますし、リウマチ手術の技術も日々向上しており、重度の関節リウマチの患者さんでも歩行が可能になったり、日常生活を支障なく送っていらっしゃる方もいます。

リハビリテーション科

リハビリテーション科は、理学療法・作業療法・物理療法・マッサージからなり、それぞれの専門技術者が協力し、患者様が基本的な動作能力の回復・生活能力の向上を目指してアプローチしていきます。
脳卒中(脳出血・脳梗塞・くも膜下出血)による片麻痺、神経筋疾患、末梢神経障害、脳性麻痺、頭部外傷後遺症、脊髄損傷、小児神経疾患、廃用症候群、骨折、下肢切断等が対象となります。
当院では医師の診療後、患者様それぞれにあったリハビリを行っていきます。
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